ジャガイモのチャパティーにラム肉ペーストを塗って焼き上げる、ランチョ・エルパソのラムチャパティは、キャンプに最適!
北海道・帯広市で、数十年前から有名なレストランがあります。
帯広を訪れた方なら「ランチョ・エルパソ」をご存知な方も多いと思います。
ランチョ・エルパソに昔からある、私が大好きな名物料理「ラムチャパティ」をご紹介します。
↑イモチャパティ
北海道十勝、幕別町明倫の契約農家から仕入れているメークインを、蒸して、 イースト菌でふっくら膨らませまて焼いたオリジナルのイモチャパティに、 細挽きにしたラム肉に醤油と香辛料などを混ぜたペーストを塗って焼いて食べるというシンプルな料理です。
↑ラム肉ペースト
香辛料などお陰で、羊肉の独特な臭みもなく、食べやすくなっています。
キャベツの千切りをのせて、ケチャップとマスタードで味付けをして、海苔巻きのように巻いて、手づかみでかぶりつきます。
ハンバーガーのような感じですが、このラムチャパティの方が私は数段旨いと思います。
将来は、チャパティとラムペーストも自分で作ってみようと思いますが、 あまり手間をかけたくないアウトドアクッキングのサイドメニューとして、とても簡単にできますので、 みなさんもトライされてはいかがでしょう。
この記事を掲載した当時は、イモチャパティ(3枚)・ラム肉ペースト・マスタード付で、¥531で販売されていましたが、現在は、レストラン内で食べることが出来ますが、販売は行っていないそうです。残念!
それでは、作り方に行ってみましょう!
<ランチョ・エルパソのラムチャパティ>
所要時間 約10分
材料費 約531円(3人前)
<用意するもの>
フライパンまたはスキレットかダッチオーブンのふた 1台
薪・木炭 またはガスコンロ
<食材>
イモチャパティ 3枚
ラム肉ペースト 1個
キャベツ 1/4個
トマトケチャップ 適量
マスタード 適量
サラダ油 少々
まずは、キャベツを千切りにして水に浸してから、ザルにあげて水気を切ります。
ラム肉ペーストを3等分にして、スプーンで取ります。
イモチャパティに薄くまんべんなく塗ります。
こんな感じにします。
熱したフライパンに薄くサラダ油を塗り、ラム肉ペーストを塗った面から焼きます。
チャパティの上から親指、人差し指、中指の3本の指で何度か回転させると満遍なく焼けるようです。
適度な焦げ目が付いて、ラム肉に火が通ったら裏返します。
20秒くらい軽く反対面も焼いて出来上がりです。
やけどをしないように皿に移します。
キャベツの千切りを少し多めにのせて、トマトケチャップとマスタードをかけて半分に折って、温かいうちに食べましょう!
子供には、マスタード抜きでどうぞ。
小さな子供たちにも好評でした!
日高青少年自然の家の職員の方たちにも好評でしたよ!
皆さんはじめて食べたのですが、万人受けする味のようです。
うっ、うま~い!