石窯があると、生活はもっと豊かになると思います。
電気式のオーブンではできないパリッとした焼き上がり。
炎を眺めながらゆったりとした時間を楽しむ。
きっと、友人たちを招いて石窯料理を披露したくなるはずです。
私もいつかは我が家の庭に作ろうと考えているのですが、なかなか忙しくて実現できていません。
そんなときに発見したのが、この石窯キットです!
価格 53,250円 商品詳細ページはこちら
DIY初心者でも簡単に組み立てられる親切設計
このキットは2日に分けて製作します。
でも一日中かかるということではなく、壁の部分までを1日目に作り乾燥させます。
翌日は天井部分を作ります。
あらかじめ参考ビデオを見てからマニュアルを見ながら作業をすれば、レンガ積みの作業が始めての方でも、
失敗なく完成させることができるようになっているそうです。
もちろん経験のない女性でも作れます
商品紹介サイトの文章を引用してみます。
これはレンガ積みで難しいセメント塗りがしやすいように、目地型枠が付いていますので、
この型枠を使うことで均等な厚さに塗ることができるからです。「本当に難しくないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
ご安心ください!全く経験のない女性の方でも実際に何人もの方が挑戦し作ることができました。むしろ、
石窯を作る楽しさも知っていただきたい。そう思っています。ぜひあなたのお庭にこの石窯を設置して、ガーデンパーティーを楽しみませんか。
その他、別荘に、キャンプ場に、お店のイベントに、いろんな所で使ってください。
キット内容を見るからに、とっても手軽に作れそうですね!
↓↓↓さらに、移動可能な小さめのタイプも見つけました。
これは、単純に積木のように積上げるだけです。
こちらのページに、組み立て方が載っていますが、組み立て時間は、約10分です!
これはキャンプに持っていったら楽しそうですね!
価格は、33,000円ですので、そこそこ手ごろだと思います。
商品詳細ページはこちら
私は、耐火煉瓦を買ってきて、似た感じのものを作れそうな気もします。
但し、天板の石の入手が難しいかもしれないと思います。きっとこの天板の石は、大谷石ではないかと思うのですが、
軽石のような気泡が入った石で、断熱性の高い石です。このサイズの大谷石を探すのは難しいかもしれません。
石材屋で切ってもらうとそれなりにお金がかかりそうですね。
今年の夏は、キャンプで石窯を持っていって、他のキャンパー達からうらやましい視線を浴びてみてはいかがでしょう!
パパの株も上がりそうですね!
温度計などもオプションで用意されているようです。
石窯キット用温度計(300℃)
せっかく、石窯でパンを焼くのなら、小麦粉にもこだわってみてはいかがでしょう。
天然酵母を使うと味わいがさらに違ってきますよ!
北海道産小麦粉・ニングル(1kgパック)
手作りパン用酵母白神こだま酵母(50g入)
手作りパン用酵母白神こだま酵母(200g入)
5万円以内で移動可能な本格石窯が欲しい方へビッグニュースです!!
石窯を作りたい!石窯が欲しい!という方に、今、私が一番おすすめする、新商品をご紹介します。石窯を自作しようとするときに一番ネックとなるのが、天井部分のアーチだと思います。それ以外は、耐火煉瓦をただ並べて積み上げるだけでも全然OKなのですから!
石窯の一番のカギとなる、アーチ状の断熱ドームを新開発されたのが、愛知県で先祖代々、陶器の製造を行ってきた有限会社山文製陶所の山本幸治さんです。
山本さんは、なんと7代目。山文製陶所は、常滑で一番最近まで(昭和44年)焼酎瓶(1斗)を造っていた唯一のメーカーで、伝統ある技術と往時のままの製法で、壷、甕、瓶、焼酎サーバー、焼酎ボトル、陶製ボトルを造っています。
私と山本さんとの出会いは、2010年8月に幕張メッセで開かれた、DIY SHOW 2010の会場でした。
山本さんは、新製品を発表すべく、出展ブースを構えておりまして、面白いものがないかと見て回っている私の目に、真っ先に入ってきました。
そして、いろいろお話しを伺うにつれ、この製品の素晴らしさと品質の高さを感じました。
それから半年が経ち、扉の修正などをされて、遂に量産モデル発売の案内が私のところにきました。
この石窯は、積み木式ですので、移動可能です。使用しないときは物置などに収納することができ、キャンプなどに持って行くことができます。(結構重いですが・・・。)
各パーツと組み立て手順
先ず、煉瓦がずれないようにするためと、重たい鉄の扉を固定するためのフレームを設置したい場所に置きます。
これは、扉を付けたときのイメージです。
組み立て時は、最後に扉をつけます。
ホームセンターなどでも購入できる、一般的な耐火煉瓦(230mm×114mm×65mm)を36個と、その耐火煉瓦を半分に切ったものを5個使い、上の写真のように積み上げます。
耐火煉瓦を自分で切る時は、電動丸ノコの歯を煉瓦を切るためのものに付け替えて行います。
山本さんが製造された耐熱陶器の天板の1枚を、耐火煉瓦の3つの支柱の上に乗せて、2枚目の天板を重ねるときに、下段の木炭の熱が直接天板を加熱しすぎないように1cmほどの隙間を空けるため耐熱陶器製のスペーサーを置きます。
その上に、ピザなどを乗せるための2枚目の天板を載せます。
一度に多くの料理を作れるように、オプションで天板を2段にすることができます。
アーチ状のドームを載せれば、誰がどう見ても、もう立派な石窯です。
最後に扉をつければ、完成です。
一番下のスペースで木炭を燃やします。
火をつけてから、仕様可能な温度になるまでに90分ほどかかります。その間は、食材の準備などを行います。
木炭を使用するため、煙が出ません。
温度は、350℃くらいまでです。
ピザなら2分ほどで焼けるそうですよ!
鶏の丸焼き、パン、野菜、マグロの兜焼き、鯛の塩釜焼き、ローストビーフ、焼き芋など、アイディア次第でいろいろと楽しめます。
ドームの上部手前に煙突の穴があります。
ちなみに、すべてセットで買うと、
183,600円なのですが、私なら、ドームだけを買いますね。
ドーム部分だけのパーツ売りもしていますので、上の写真のように鉄のフレームも使わずに、近所のホームセンターで耐火煉瓦を買ってきて、積み上げ、アーチ状のドームを載せます。
扉は、上の写真のように、安いコンクリートブロックが3~4個あれば、蓋ができます。
天板も高価なので、積み上げる煉瓦を半分に減らして、天井を低くし、90分間木炭を燃やしてから、炭火を周囲に寄せて、中央部分を空け、そこでピザなどを焼くことができると思います。
つまり、石窯をとりあえず、低コストで試したい方は、ドームだけをパーツで購入し、近所のホームセンターで、耐火煉瓦を26個とコンクリートブロックを2~3個購入し、耐火煉瓦2個を半分に切れば、最低限のパーツをそろえることができます。
すべて揃えても5万円以内でできるかもしれません。
石窯2010キット詳細
販売価格:183,600円(税込) ※天板は1段だけです。
パーツ販売も行っています。
・ドーム 41,040円 ←これだけ購入がおすすめ!
・断熱レンガセット 35,640円
・天板1段目セット 35,640円
・鉄の枠と扉 89,100円
・追加天板2段目セット 18,360円
今月末までのお申し込みなら、送料が無料!
下記からご注文ください。
仕様について
サイズ:外形60/60/63cm 総重量:108Kg(梱包総重量)
炉内サイズ(天板一段の場合)34/45/32cm
石窯キットの構成部品は次の通りです。
・鉄の枠と扉 枠のサイズ 57/57cm 重量:22Kg
・断熱レンガ230/114/65mm 36丁 半丁レンガ114/114/65mm 5丁
レンガ総重量:40Kg
・天板一段目セット 支柱ブロック 3個、天板小、1枚 天板大 1枚、
スぺーサー 3個 セット重量:11Kg
・断熱ドーム サイズ:57/57/28cm 重量:35Kg
・追加天板2段目セット 天板大 1枚、支柱 3個 重量:5Kg
・配送形態:カートン6個
ご注意
雨にぬれるとレンガが水を吸いますし、鉄の部分が錆びます。置く場所は軒下にするとか、雨カバーをご使用になるかなど水のかからない対策が必要です。また、この製品は熱膨張と冷却収縮を繰り返すためある程度のヒビが入ります。割れて使用不能になることはありません。また、使用しているとドーム表面にヘアクラックが入りますが、使用には影響ありませんのでご承知置きください。
鉄の扉部分は熱くなります。ご注意ください。
製造者
山文製陶所
〒479-0836愛知県常滑市栄町7-92