アトピーの改善にも効果大!健康食の基本、5分でできる「玄米クリーム」
先日、素晴らしい方にお会いすることができました。
北海道の芦別市出身で、札幌と東京でアニメーション製作スタジオを経営している向中野義雄(むかいなかの よしお)さんです。
向中野さんにお会いする前に、どのような方なのかを知るため彼の作品を探して読んでみました。
そのひとつが上の写真の「アトピー少食完治法」というマンガです。
ご自身のお子さんの実体験をもとに描かれた非常に学びの多い内容でした。
その中で、紹介されている「玄米クリーム」をご紹介します。
玄米クリームとは
・玄米をミルで粉にして、水に溶いて加熱した粥状の健康食。
・玄米は、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれており、副菜を多く摂らなくても必要な栄養素が摂取できることが知られているが、
炊き上げるのに時間と手間がかかる難点がある。それを克服し、消化吸収を高めたのが玄米クリーム。
・調理時間が5分程度と非常に短く、手軽に玄米を食べることができる。
※無農薬の玄米を使用のこと。
<玄米クリームレシピ>
所要時間 約5分
材料費 約50円(1食分)
<用意するもの>
電動ミル
小鍋
オタマ
<食材>
玄米 1/2カップ
水 3カップ(お好みで増やしてもOK)
あら塩 5g
市内のスーパーを探しても、無農薬の玄米を探すことができなかったので、今回は仕方なく減農薬の玄米で作ることにしました。
次回は、ネットなどで、質の高いものを探して使いたいと思います。
電動ミルに玄米をそのまま入れます。
我が家の電動ミルでは、約1/2カップの玄米を一度に粉にすることができます。
実はこのミルは、このために購入したものです。
価格は約5000円。
本体にセットします。
上の写真の状態から、約1分ほどで、下の写真のようにパウダーに変わります。
挽ききれていない玄米が残らないようにする秘訣は、途中で一度ボトルをひっくり返し振ることです。
そうすると、歯にかからない場所にもぐりこんでいた玄米もきちんと粉にできます。
これで、OK!ここまでの時間は、1分30秒くらい。
これを小鍋に入れます。
水3カップを加え、お玉で良くかき混ぜながら、中火で加熱します。
焦げないように、混ぜながら加熱していくと、数分後には、でんぷんが糊化してきます。
フツフツという気泡が数個出てきたらもう火を消して完成です!
炊飯器で炊こうとすると何時間もかかる玄米が、本当に5分ほどで、食べられる状態になりました。
もう少し水が多くてもいいかもしれません。
今度、向中野 義雄さんと話す機会があれば、もう少し詳しくお聞きしたいと思います。
あら塩をかけて食べます。我が家では、いつものキパワーソルトです。
玄米とミネラル豊富な塩は、ベストマッチです。
精製された食塩は、身体に良くないそうですので、必ずあら塩を使ってくださいね。
「アトピー少食完治法」の中では、この玄米クリームに豆腐半丁、ゴマ、その他一皿のおかずを昼と夜に食べ、朝食は、 ジューサーで搾りたての野菜ジュース180ccと柿茶に水という食事を行い、アトピーが完治していく実話をマンガで紹介しています。
私の4歳の娘がアトピーなので、非常に参考になりました。
また、私自身が20歳くらいから慢性じんましん、32歳から過労とストレスによってぜんそくを発症し39歳の今でも薬を服用しており、 薬とオサラバするために実践して行こうと考えています。
ちなみに、健康な方でも、より健康になるために玄米食は、とても良いと思いますし、短時間に超簡単にできますので、 ぜひお試しいただきたいと思います。
キャンプの朝食でも、重宝すると思います。
自宅で、玄米を粉に挽いてジップロックなどに空気を抜いて入れて持って行けば、数分で食べられます。
翌日、少し水を多めにして作ってみました。
我が家の子供たちも玄米のご飯にはすごい抵抗がありましたが、この玄米クリームは、美味しいと言って食べてくれました。
最近は、ただ楽しむために食べるということだけではなく、身体に与える影響も考えながら料理を考えて食べるようになってきました。
あなたは、工場で作られた加工食品を食べ過ぎていませんか?
あなたの身体は、食べたもので作られ、その質が、体の健康の質を決めるのです。
今年から40歳以上の方は、メタボリック症候群の検診が義務化されます。
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