パーティーメニューにも最適!食べるのが楽しい、カラフルポテトフライ
<カラフルポテトフライ>
所要時間 約20分
材料費 約600円
<用意するもの>
ダッチオーブン 又は フライ用鍋 1台
ガスコンロ もしくは 薪や木炭
サラダ油 適量
<食材>
ジャガイモ お好みの量
・北海こがね
・インカのめざめ
・レッドムーン
・キタムラサキ
・サツマイモ
塩 少々
この数年、ジャガイモも市場に出回る品種がかなり増えましたね。
ここ十勝では、ジャガイモの栽培が非常に盛んで、カルビーのポテトチップスの
工場もあるくらいです。
我が家の家庭菜園でも、毎年、いろいろな品種のジャガイモを栽培しています。
昨年は、7種類以上植えました。
切ると紫色のジャガイモや、サツマイモのような赤い皮のジャガイモもあります。
初夏にいっせいに花が咲くのですが、紫色のジャガイモには、紫色の花が咲きます。
それぞれが、違う色の花で、思った以上にきれいです。
女性の背丈くらいに伸びるものもあります。
そんな中、あまり大きくならない品種があります。
昨年はじめて植えてみたのですが、収穫してみると、小さくて丸いかわいらしい
イモがとれました。それが、「インカのめざめ」です。
切ってみると、不思議と黄色い色をしています。
栗のような甘みがあるのが特徴です。
今回は、色も味も特徴的ないろいろなジャガイモをミックスしたポテトフライを作ります。
小さなお子さんも喜んで食べますよ!
ホームパーティーでも、楽しいサプライズメニューになることでしょう。
これが、昨年の秋に収穫したジャガイモです。
これを我が家では、冬の間少しずつ食べていきます。
ジャガイモの種類はお好みでよいのですが、色合いの違いと味わいの違いを持たせるために、今回は、5種類のイモを使いました。
タワシでイモの表面をきれいに洗います。
左から、さつまいも、北海こがね、インカのめざめ(2個)、レッドムーン、キタムラサキです。
それぞれのイモは、皮付きのままで細長く切ります。
リンゴのようなレッドムーンと切ると驚きの紫色のキタムラサキが、あるとカラフルさが演出できます。
左上に見えるのが、インカのめざめです。黄色い色をしていますよね!
大きくて平らな皿に切ったイモを並べます。
大さじ1杯くらいの水を入れて、ラップをかけます。
電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
電子レンジに「根菜下ごしらえ」のメニューがプログラムされていればそれを使います。
※生のまま揚げるよりも、揚げ時間が短く、おいしくできますよ。
鍋またはダッチオーブンにサラダ油を適量入れて、180度に加熱します。
目安は、ジャガイモを入れるとその周りがジュワーっと泡立つ状態です。
心配な方は、てんぷら用の温度計を使ってみてはいかがでしょう。
我が家のガスコンロには、揚げ物の温度を自動調節する機能があり、重宝しています。この機能がある場合は、 180度に設定するだけでOKです。
電子レンジで、数分で、完全にイモが蒸かされます。
ラップの1ヵ所をはずし、傾けて水分を流しだします。
ラップをはずして、軽く水気を蒸発させます。
油の中に、1本ずつ、くっ付かないように入れます。
時々かき混ぜ、きつね色になってきたらOKです。
油を切って、熱いうちに塩を振り掛け混ぜます。
ちなみに我が家の塩は、パウダー上の還元塩(キパワーソルト)を使っています。
この塩は、錆びた鉄クギの錆を取ってくれる還元作用がある不思議な塩です。
普通の塩なら、鉄を錆びさせますが、この塩は、反対です。
酸化した身体を中和する作用もあるそうなので、この塩を常用しています。
通常の塩よりも細かいので、フライドポテトなどでも、絡み付きやすくていいですよ!
>>>キパワーソルトオフィシャルホームページこれで完成!
ポテトフライだけでも、話題になるメニューです!
ぜひ、お試しください。