お子様のおやつに安心、揚げたてポテトチップス(コンソメ味もできるよ)
我が家では、秋から冬にかけてジャガイモ料理をいろいろ作ります。
何といっても、自家菜園で有機無農薬栽培で育てた、7種類くらいのジャガイモがたくさんありますので、 春先に芽が出る前に食べきらないともったいないからです。
我が家のジャガイモは本当においしいですよ。
あなたも、有機無農薬で、自家栽培されてはいかがでしょうか?
さて、我が家の子どもたちのおやつで人気なのが、コンソメ味のポテトチップス。
いつもは、カルビーのポテトチップスを常備して食べさせていましたが、ふと考えると、 自家菜園のジャガイモを使って揚げたてのものを食べさせた方が、身体に良いのではないかと気付きました。
油で揚げるものは、やはり揚げたてで、油が酸化する前の方が良いわけです。
もちろんカルビーのポテトチップスは、窒素ガスなどを充填し、酸化と破損を防止していますが、 それでも揚げたての方がいいと思いました。
そこではじめてやってみたのですが、とっても簡単でしたので皆さんにお伝えします。
今回は、塩味とコンソメ味の両方を作ります。
<揚げたてポテトチップス>
所要時間 約15分
材料費 約400円
<用意するもの>
ダッチオーブン 又は フライ用鍋 1台
ガスコンロ もしくは 薪や木炭
サラダ油 適量
<食材>
ジャガイモ 数個
塩 少々
コンソメキューブ 数個
今回のジャガイモは、ホッカイコガネという品種を使いました。
この品種は、皮層部と中心部との澱粉含量の差が少ないので、フライ後の中折れも少ないことから、
フライドポテトなどの加工用のイモとしてよく使われています。我が家でも、フライドポテトとしてよく使っていましたので、
このイモを使ってみることにしました。
ジャガイモは、皮付きのまま、タワシを使って水洗いをします。
それを180度に熱したサラダ油(我が家では、キャノール油を使用)の上で、スライサーを使って、 薄くスライスしそのまま油の中に入れていきます。
油の表面全体がイモで隠れるようになったら、投入をやめます。
箸で重ならないようにずらしながら揚げていきます。
この段階では、イモは柔らかいです。
きつね色に変わってくるとだんだん硬くなってきます。
ひっくり返して揚げ続けます。
よく見るこのような色になったら引き上げます。
キッチンペーパーの上で油を切ります。
熱いうちに塩を振り掛け混ぜます。
ちなみに我が家の塩は、パウダー上の還元塩(キパワーソルト)を使っています。
この塩は、錆びた鉄クギの錆を取ってくれる還元作用がある不思議な塩です。
普通の塩なら、鉄を錆びさせますが、この塩は、反対です。
酸化した身体を中和する作用もあるそうなので、この塩を常用しています。
通常の塩よりも細かいので、フライドポテトなどでも、絡み付きやすくていいですよ!
>>>キパワーソルトオフィシャルホームページ
キパワーソルト Qi POWER SALT 230g(卓上容器)
さて、ここからさらに未体験ゾーン。
コンソメ味に挑戦です。
コンソメキューブを取り出します。
紙の上に置いて、大きなスプーンのお腹で押しつぶします。
パウダー上になったら、揚げたての熱いポテトチップスに振り掛けます。
揚げたての熱いうちは、コンソメパウダーが熱で溶けてポテトチップスによくなじむようです。
これで完成です!!
6歳の息子もおいしいと食べていました。
市販と同じ味ができました!
超簡単なので、あなたもお試しください!