つまみやサラダに最適!大豆を一番手軽においしく食べる方法~自家製無農薬大豆の圧力鍋蒸し
大豆って健康にいいのは周知の事実。
しかし、皆さん、大豆を食べることって、納豆や豆腐以外になかなかないでしょう!?
私は、自家菜園で採れた無農薬有機栽培の大豆をつまみやサラダのトッピングにして良く食べています。
何の味付けも不要!
大豆本来の味がこんなにおいしんだと感動する一品です。
このレシピは、市販のお菓子ばかり食べている小さな子どもたちにもぜひ食べさせてあげたいものです。 我が家の3歳の娘もおいしいとパクパク食べます。
一晩水に浸した大豆を圧力鍋で蒸します。
すると、何ともいえない香ばしくて、甘みがあるおいしいものになるのです。
私が大豆を一番手軽においしく食べる方法として良くやっているこの「大豆の圧力鍋蒸し」を皆さんに伝授します。
今回は、ダッチオーブンを使わない料理ですよ!
<大豆の圧力鍋蒸し>
所要時間 約30分(一晩水に浸す時間を除く)
材料費 約300円
<用意するもの>
圧力鍋(小型)
ステンレス製の小さなザル
<食材>
大豆 カップ 1(ザルや圧力鍋の大きさで増やしてもOK)
このレシピは、本当は、大豆作りからやっていただきたいと思います。
ぜひ、来年トライしてみてください。
無農薬有機栽培で作った自家製大豆の味は格別だと思います。
お子さんにも安心して食べさせることができますからね。
枝豆を栽培して、半分くらい収穫しないで秋まで放っておくと大豆の出来上がりです。
上の写真のように竹で叩いたり、足で踏んだりして豆を殻から出します。
大豆が出てきた出てきた!嬉しいな!!!
収穫時に、黒大豆と白鳥という白い大豆が混ざってしまいましたが気にしない、気にしない。
さて、皆さんは、なるべく国産の質の高い大豆をご用意ください。
作り置きしない方がいいので一度にたくさんは作りません。
カップ1ぱい分の大豆をボウルに入れます。
※たまたま我が家では、収穫した時に2種類の大豆が混ざってしまったのでこのようになっていますが、
通常の大豆でも黒大豆でもお好みでどうぞ!
まず、表面の汚れを洗います。
両手を使ってゴシゴシ洗いましょう!
何度かすすいで水がきれいになったら、たっぷりの水を入れて一晩置いておきます。
最初は、小さくて硬い大豆ですが、水を吸収して皮がふやけてきます。
一晩経つと、こんなに大きくなります。
すっかりやわらかくなっています。
こうしないと、とても食べられません。
ザルに空けて上から水を流しかけて表面を軽く洗います。
小さめの圧力鍋に蒸し料理用の底上げの網を入れ、コップ1杯程度の水を入れます。
100円ショップなどで売られているステンレス製の小さなザルに、大豆を入れます。
それを、圧力鍋に入れます。
ふたをします。
強火で蒸気が上がるまで加熱し、蒸気が出たら、弱火で15分過熱します。
15分経ったら、火を止めてふたのロックが解除されるのを待ちます。
これだけで完成です!
少し、茶色みがかって、香ばしい蒸し大豆の出来上がりです。
水煮よりも、断然おいしいと思いますよ。
3歳の娘の大好物です。
そのままおやつとして、酒のつまみや野菜サラダのトッピングにどうぞ!