カボチャの下ごしらえに、ステンレス製ダッチオーブンが便利!
カボチャの下ごしらえに、ステンレス製ダッチオーブンが便利です。
我が家では、家庭菜園で有機無農薬栽培のカボチャを作っています。
品種は、「雪化粧」というもので、冬期間の保存性に優れ、甘みが強く、ホクホクとした食感が、我が家で人気です。
近所に生息するエゾリスたちの大好物でもあり、金網を被せておかないと、まるごと食べられてしまうという人気ぶりです。
我が家では、子どもたちに喜んでカボチャを食べてもらうために、カボチャケーキやカボチャ団子などを作るのですが、 その下ごしらえとして、カボチャを蒸かします。
今までは、中華蒸し器を使っていましたが、今回、ステンレス製のダッチオーブンを入手したので、使ってみることにしました。
これが、我が家のカボチャです。大きいものは、私たちやリスが食べてしまったので、この時期に残っているのは、小ぶりなものです。
女性には大変でしょうが、まずは1/2に切り、種を取ります。
どうしても硬くてダメな方は、まるごとラップで包んで電子レンジでやわらかくする方法もあります。
1/4に切り、硬い部分を切り落とします。
1/8に切ります。
それをさらに半分に切ります。
ステンレス製のダッチオーブンを用意します。
ロストルを置きます。
ロストルから5mm下まで水を入れます。
クッキングシートを大きめに敷いて、水滴が流れるように、所々、つまよう枝で穴を開けます。
カボチャを詰め込みます。
ふたをします。
このときの注意点は、ふたがしっかり閉まって、隙間がないことです。
ダッチオーブンは、重たいふたのお陰で圧力鍋効果がありますので、短時間で調理をすることができます。
隙間があると、蒸気が逃げて、すぐに水がなくなって空焚きになりますし、圧力鍋効果もなくなり、時間が余計にかかります。
最初は、強火で加熱して、蒸気が漏れてきたら火を弱め15分間蒸かします。
しっかりと蒸かすことができました。
ステンレス製ダッチオーブンの利点は、後始末のしやすさもあります。
普通の鍋を洗うように、本体とふたを洗剤で洗えばOK。
楽チンです!
スプーンで皮をはずします。
熱いうちにつぶして、マッシュパンプキンにします。
ジップロックなどに入れて冷凍保存が可能です。
これを使って、カボチャケーキやカボチャ団子を手軽に作ることができます。
時間があるときに、一気に下ごしらえをしておくといいですよ。