定番、鶏の丸焼きを成功させる秘訣!
今回の鶏の丸焼きは、今までいろいろと試行錯誤した中で、一番手軽で、野菜もおいしくできる方法をご紹介します。
<究極の鶏の丸焼き>
所要時間 約2時間
材料費 約2000円
<用意するもの>
ダッチオーブン (大) 1台
ロストル(鍋底に敷く網) 1個
薪・木炭 適量
<食材>
丸鶏 1羽
にんにく 2グローブ
ジャガイモ 5個くらい
ニンジン 3本くらい
タマネギ 4個くらい
おろしニンニク
クレイジーソルト
<作り方>
丸鶏に、クレイジーソルトを多めにふりかけ、おろしニンニクと一緒によく塗り込みます。
ニンニクを一粒ずつほぐします。
ニンニクの皮をむきます。
丸鶏のお腹の空洞に、入るだけニンニクを詰め込みます。
飛び出さないように、竹串で、ふたをします。
焦げ防止にダッチオーブンの底にロストル(底上げ用の金網)を敷いて、真ん中に丸鶏を置きます。足の先の方が上に向くように置きます。
その周りに、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを詰め込んでいきます。
入れる野菜は、基本的に皮をむきません。
タワシを使って、水洗いをしてください。
ニンジンが長すぎてうまく入りきらない場合は、半分に切るくらいで、基本的には切らずにそのまま入れます。
タマネギは、買ったそのままを入れます。
野菜は、皮をむいたり、切ったりした部分から、水分や旨みが逃げ出してしまうので、 皮付きのまま蒸し焼きにした方がおいしく仕上がるようです。
炭火を少し分けて、鶏の丸焼き用に移動します。
右側の炭の上にダッチオーブンを置きます。
炭の量はこれくらいが良いです。
水平になるように置きましょう。
剣先スコップを使い、ふたの上に炭を置きます。
底が3に対し、ふたの上が7の割合で炭を置きます。
1時間40分ほど放って置くだけで、完成です!
タマネギは、皮付きなので、中の水分が封じ込められてめちゃくちゃ柔らか!
皮をむくと、ジューシーなとろけるタマネギが出現します。
食べると、本当に甘くて、何の味もつけなくても、1個ペロリと食べられちゃいますよ!
メインの丸鶏もこんがり丁度良い状態で焼けました。
ジャガイモやニンジンも、ダッチオーブンならではの美味しい焼き上がりです。
素材のうまみだけで、おいしく食べられますよ!
おなかの中のニンニクは、ビールのつまみにも最高です!
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!