ダッチオーブンの錆び付きを防止する方法
ダッチオーブンが保管時に錆びて困るという話をよく耳にします。
まずは、保管状態をチェックしましょう。
<保管状態の注意点>
・ふたを密閉した状態にしない
・風通しの良いところに保管する(なかなかないですが)
・湿度の高い場所には置かない
保管状態に問題がなければ、使用後の加熱が足りないことかもしれません。
使った後に、水洗いをして、火にかけてダッチオーブンから白い煙が出てくるまでしっかり加熱をして、
熱いうちに薄く油を塗ると錆びることはほとんどないと思います。
錆が残っていると、またそこから錆が広がってきますので、金タワシや金ブラシなどで一度しっかり錆を落としてから、
シーズニングをやり直して、次回以降、使用後の加熱をしっかりするようにしましょう。
ただし、問題は、キャンプの場合、その頃には焚き火や炭火がもう残っていないことが多いことと、通常のコンロでは、
火口が小さくて12インチくらいの大きさのダッチオーブンの外側まで加熱するのに時間がかなりかかるため、
なかなか完全に焼くことができないのです。
私もいろいろ試行錯誤して、昨年購入したのが、大型のガスコンロです。
ひとつあると便利です。
ダッチオーブンで揚げ物をするときには温度管理が楽ですし、シーズニングに威力を発揮します。
下記ページで、写真付きで紹介しています。参考にしてみてください。
↓大型のガスコンロ
https://11joho.biz/200/270/
↓錆びた場合ではないのですが、手入れ方法です
https://11joho.biz/200/265/
↓保管方法
https://11joho.biz/200/268/